【サーフィン研究所渾身号】マジックボードの根底_総料理長の新表現@神がかり的プレースメントの『エステール』_(2025文字)
The Surfers, Main Peak Photo by Takahashi . 今回の台風は、 たいていはサーファーズ岬でサーフしていた。 Cosmos Surfboards TheOne 6’4” Nakisurf Original Twin-Fins Photo by Takahashi . およそ一週間。 ささやかな波だけが来る日もあれば、 忘れられない波がやってきた日もあった。...
View Article【サーフィン研究所・特大号】昨日書いた『トリスケル波とコスモス80シングルフィン』のエピローグ〜長活中のワタシ_(1774文字)
昨日と今日は雨空だ。 だが、 私に光に満ちて目を覚ましたのだ。 そのうれしい光の核は、 「火曜日に乗った波」によって発生した。 私はこの記憶によって、 輝くような気持ちになっているのだ。 詳しくは昨日のここ、 研究所ブログの特大号に書いた。(巻末リンク) たった一本の波が、 他にたくさん乗ったはずの波の記憶を消してしまったのである。 新しいコスモスは、 細身の、 ボランクロス・コートによって、...
View Article【サーフィン研究所】コスモス・クラシックの定義と実践_(1864文字)
関東地方は、 今日から天気は下り坂だという。 けれど、 そろそろ梅雨明けのニュースが南から聞こえてきそうである。 昨日ここで、 コスモス・サーフボードの由来について書いた。 それは未来のフィッシュから始まり、 そして50年前の奇天烈デザイン『ボンザー』に目を入れ、 数年間に渡るデザイン変革を再現することで、 ボードに何が起きたかを知った。 さらにベン・アイパが創造した 『スティング1973』では、...
View Article【サーフィン研究所特大号】前田博士とコスモス・ボードミーティング『スリルと制御の最高峰』_(1967文字)
先日、 前田博士とボード・ミーティングをした。 使用ボードは2本。 コスモス・クラシック80と、 ログ界の名作ピグのコスモス流『ネオ・ピグ95』だ。 上の図表だと、 左から5番目と6番目のモデルだ。 私がこのクラシックに乗っていると、 さまざまな声が聞こえてくる。 「短く見える」 「テイル幅がありますね」 「信じられないほど速い」 「持った感じが古典的でかっこいい」 「特急わかしお号」...
View Article【サーフィン研究所】大きなボードの魔法使いクリスチャン・ワック_ミサイル配備に揺れる賛成派_(1098文字)
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″ . 先日ノース・ジュクオンで昔の友だちに会った。 なんでも私が夷隅のレンタルビデオ屋でバイトしていたときに会っていたというので、 それは1985年ごろのことになるので、 じつに38年ぶりのことになる。 波が小さかったが、 彼はショートボードでサーフしたというので、 長いレイルのサーフボードのおもしろさを熱弁したが。...
View Article