潮の振り幅が大きい。
なので、
たまに大セット、
つまりオバケセットが来るのは、
この潮に由来しているのだろうか。
ハイラインというのは、
サーフィンの醍醐味のひとつではないかと思い始めた。
昔はここにボードをいかにヒットさせることばかりに集中していたが、
いまはサーフィンの重要なベースラインとして、
このビラビラだったりヒラヒラが存在している。
波の内側から波を見る。
バレルの話ではない。
波腹から見るので、
より長いラインを求めた結果、
信じられないほどロングライドできる。
ヒッティング時代には見えなかった世界がやってきた。
グリーンヒル・カフェでお弁当が始まりました。
本日の日替わりはカラアゲ&パッタイなどという、
しかもおいしいお米の、
わしわし椎名誠さん仕上げだという。
このグリーンヒル・カフェ通路展示場に私作品の展示があるので、
お弁当ついでにご覧になってくださったらうれしいです。
クリスチャン・ワックとハートロックとか、
ダイチ@手広などという近所でロケしたものも多くございます。
ありがっさまりょうた〜
最高よ〜
地域ネコというのか、
ウロウロネコのパンダというのがいる。
そのパンダを探しにグリーンヒル本館に行くと、
!
なんと、
かんたんに見つかったというかいきなりいた。
しかもお母さんのミーちゃんと絶妙なネコ距離というか、
そんなことにニコリとしてしまった。
パンくん!
パンダはもう私を忘れたのだろうか?
たぶん忘れている。
なので横でこうカメラをかまえても寝たままだった。
ほっぺたがかわいい。
2年前のことだが、
パンダは私を見ると、
かなりの距離を付いてきた。
いまでは信じられないが、
ここから300mも下ったメインビーチまでだったり、
さらに川も越えて、
パンダはぴちゃぴちゃと足を川に踏み入れながら、
各足をぷるぷるさせながらついてきた。
なつかしい。
このパンダの動画があったので、
巻末にリンクしておきます。
島にも前田博士のファンがいるようで、
こんなステッカー号を発見した。
前田博士とNAKISURFの関係はずいぶんと昔にさかのぼる。
博士が本場のサーフボード工場を見学したいということで、
私が詰めていたファクトリーやその他を見学していただいた。
当時から研究熱心で、
目が爛々(らんらん)と輝いていたことをいまだに記憶している。
ボンザー1973
ボンザー1971
ミニノーズライダーの復刻、
そしてサンディエゴ・フィッシュ原型製作と、
全てこれらは、
業界を戦慄させた『博物館シリーズ』というのがあり、
それら全てを手がけたシェイパー&サーフボード・ビルダーが前田博士だ。
私たちは前田博士と呼んでいるが、
まるでアンパンマンのジャムおじさんとか、
アイアンマンのトニー・スタークみたいな人である。
私の仕事は、
サーフボード・プロデュースだ。
こんなことに関わって26年。
カリフォルニアのシェイパーたちの膨大なるサーフボードデータがある。
それと、
実際のアンディ・ニアブレスのログとか、
タイラー・ウォーレンのマジック・ボードのフォルムを加味して、
博士が夜に朝に、
月を観じ、
風にもマケズにログ2種を創造というか完全再現された。
これこそがログの決定版というか、
クラシックとノーズライドと二極に集中し、
全てを表現しつくした。
向こう10年、
いや永遠なるログとなるボードのご紹介がこちら。
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【巻末リンク:パンダ動画】
【お散歩パンダ実録】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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The post 【サーフィン研究所発表】ビラヒラピラ_パンダ_永遠のログ_(1449文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.