こんにちは、
梅雨ももうすぐ出口のようです。
最後の雨になるといいですね。
こちらはも例によって曇天日ですが、
新しい南うねりが上がってきました。
これは少し前になるけど、
みんなで同じ波に乗るシェアライドとか、
グラブグライドして楽しんでいました。
このタイラー・ウオーレン印のファンクション・ハル(別名EGG)は、
”センターコントロールなのが特徴です”とここに書いたら、
「私には扱いが難しいですか?」
という質問をいただきました。
センターコントロールというのは、
直感的に立ち上がった場所がその位置なので、
わずらわしいステップバック等が必要ないボードデザインで、
それは簡単に誰でもーー初心者も含めてーー扱えるのです。
むずかしいボードが増えている中、
やはり王道はこのようなボードだと思う。
「軽く、柔らかく、そして速い」
このような要素が強いサーフボードはじつに楽しい。
さすがタイちゃん。
そのタイラーのTHINMINT。
スーパーソープでオーダーしたのだが、
なぜかTHINMINTとボードに記されている。
間違えたのですか?と聞いてみると、
「同じなのです」
「え」
「ふたつは同一で、私の気分によって名前が変わります」
「ええ!?」
少しうろたえるほどの答えだったが、
これも稀代の天才タイラーならではのもので、
すでにそれを受け入れている自分がいるのも事実です。
□
さて、東京原宿のディーゼル55の
『マンライmanRai個展』の今。
あの天才写真家が、
このマンライ個展を撮ってきてくれました。
.
.
.
.
.
,.
.
.
.
こう見ると、
自分の視点とは違うので、
とても新鮮なのであります。
ありがとうございました。
現在も開催中ですので、
ぜひお越しください。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/54811
□
さきほど下のメンバーとディナーを求めにダウンタウンに行くと、
クリスちゃんことクリスチャン・ワックが、
山盛りのフローズンヨーグルトを求めていた。
http://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/54996
鎌倉編にも登場した辣腕編集者MIOさん(右)と、
鎌倉が誇る写真家三浦安間(みうらやすま)さんが日本からやってきました。
彼らの今回はサーフィンライフ誌の取材チームで、
明日はカラニ・ロブやキャッチサーフ社で内容を求め、
さらにはアストロデッキ社に行き、
ハービー・フレッチャーから説教を聞き、
さらにはサンオノフレで禊(みそぎ)をするのだと聞きました。
いくつかはご一緒できそうなので楽しみです。
ふたりともロングボーディングマニアなので、
フォードアーズのすばらしさを感じていただけると思います。
その詳しくはまた明日書きますね。
■