Quantcast
Channel: サーフボード | naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 579

OH MY ODYSEA!_3mエアのODYSEA/Catchsurf!_スタンプくん初乗りの巻_熱く焼けた砂浜に寝っ転がって温まる至福を具現化するサーフウオッシュ_ものすごいですやはりという感想のオディシー動画_(1977文字)

$
0
0

Screen Shot 2014-05-15 at  のコピー

ジェイク・デイビス Jake Davis

「ものすごい3mエアを見た」

「波のトップから2mは飛んでいた」

「キャッチサーフの新作ボードだった」

「しかもたった5フィートのスポンジボードで」

そんなニュースがサーフタウンに伝わり、広まっていた。

ネイト・イヨマンズも絶賛して、

こんなにも楽しく、

史上最高のボードはないと言っている。

AM-9776

Nate Yeomans

AM-9796

Simon Hetrick

AM-9868

Jake Davis

Catch Surf Odysea Stump surfboard Jake Davis Nate Yeomans Simon Hetrick Vanderblast

左から

ネイト・ヴァンダガスト Nate Vandergast @vanderblast

ネイト・イヨマンズ Nate Yeomans

ジェイク・デイビス Jake Davis

サイモン少年 Simon Hetrick

これが伝説となったキャッチサーフ・

オディシーシリーズ末弟スタンプくんの初乗り、

または2回目セッションの参加メンバーでした。

NAKISURFでも先行予約を開始したところ、

メーラーがパンクしそうになり、

一晩で売り切れモデルが続出したスタッフブログの投稿がこちら。

http://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/70460

そんな中、

私用の支給ボードにそのスタンプくんが、

新しい6’0″スキッパーくんと共にカスタムスタンプされて届きました。

スクリーンショット 2014-05-17 6.19.09

ソフトボードの粋。

トリプルストリンガーだから、

しっかりと重く、

そしてスクエアテイルバンパーの逸品。

初乗りは王子邸前としました。

201405_Stump_8501

201405_Stump_8515

到着すると、

サンディエゴの山火事がこちらにも飛び火したのか、

サンクレメンテの裏が大変なことになっていた。

IMG_8494

サンディエゴに続き、

こちらも避難勧告が出されてしまうのか。

とにかくこのスタンプくんを乗りたいとパドルアウトすると、

その全体を貫く浮力にびっくり。

だから体重85kgあるジェイク・デイビスが乗れるのだと納得。

IMG_8261

王子邸前は無人でこのサイズ。

真夏日が続いているので、

白い砂浜でさえも焼けてしまって歩けないほどの灼熱日。

で、この夏初めてのサーフウオッシュを実行することに。

水温17度は息を止めていたら寒くはないが、

気を抜くと体幹が振動するほどの冷たさ。

IMG_7911

このようにボードの上に立って、

冷えない波待ちを考案した日であります。

避暑というか、

身体&精神の冷却を完了し、

「熱く焼けた砂浜に寝っ転がって温まる至福」

を再確認したサーフウオッシュでした。

IMG_7823

満潮の緩慢斜面。

でもちょんとターンをすると、

速度が軽く出て、

そしてスポンジボードとは思えないほどのターン性能。

なるほど、

これならみんながエアしまくっていたのがよくわかる。

「水キレ」が良いボードで、

しかもこれだけ重くてあんなに飛べてしまうのは、

さすがキャッチサーフの新製品であるということに他ならない。

ジョージはすごい。

IMG_8214

フェイドターンからスイッチスタンスまでも。

IMG_8149

サーフィンの愉しさが満杯詰まってます。

安全だし、ユルキャラで、

かっこよくて、やさしくてトレンド。

ナウイローラコースター(ダブル死語)も可能です。

IMG_8311

サーフウオッシュしたのは、

渋谷区で6月に開催する個展記念の

”WAVE” Tシャツのサンプル。

(この個展ですが、

まだ正式にはアナウンスできないのでちょびっとお待ちください)

新技術DGPという生地に直接彩色するスクリーンでもなく、

もちろんアイロンプリントでもないそれは柔らかくて発色も良く、

しかも耐久性もあるフロントプリント。

IMG_7967

上がってくると、

「これが噂のキャッチサーフですか」

うれしき質問攻めにあう。

ビーチで目立つ板、しかもスポンジボードですから、

誇らしいことこの上ない。

IMG_8344

王子邸前の北に位置するリビエラ。

ベンジ・シバーソンは誰もが認めるリビエラキング。

300mのバレルをメイクしたり、

それはいくつもの伝説を作ってきたベテランサーファー。

しかもCOLEとNIKEのプロライダーでもあります。

向こうからこちらのピンクボードが見えていたようで、

俺が上がるのを待ち構えていてボードチェックしていた。

お返しに彼のコールボードをチェックすると、

伝説のファイヤーフライ改造のスクアッシュテイル6’0″だった。

ベンジが望むマジックボードは、

「とにかく速く、そしてルース」

ということ。

だからCOLEなのですね。

このアイディアをいただきました。

早速これからコールに会いに行ってきます。

それではすばらしい週末をお過ごしください!

と、ブログを書き終えて、

メールをチェックすると、

上記したセッションのできたてホヤホヤ動画が、

キャッチサーフからちょうど届いていた。

「ものすごいですやはり」

と句読点がなくなりました。

 http://vimeo.com/95563811

THE ODYSEA STUMP SESSIONS PART 1 from Catch Surf on Vimeo.


Viewing all articles
Browse latest Browse all 579

Trending Articles